特許
J-GLOBAL ID:200903071591985507

軸受機構およびモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297113
公開番号(公開出願番号):特開2007-110791
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】モータの軸受機構において、軸受間の同軸度、および、軸受を保持する部材における保持面の真円度を向上し、かつ、モータの製造コストを低減する。【解決手段】モータ1は、ロータ部2、ステータ部3、および、軸受機構4を備える。軸受機構4は、金属板のプレス加工により形成される略円筒状の軸受ブッシュ42、軸受ブッシュ42のブッシュ円筒部42aの内側面において保持される2つの軸受431,432、および、2つの軸受間の距離を定める略円筒状のスペーサ44を備える。軸受ブッシュ42では、1つの部材で2つの軸受431,432を保持することにより、軸受間の同軸度を向上することができ、ブッシュ円筒部42aの内側面に段差やその他の加工がないことから、軸受を保持する面の真円度を向上することができる。また、プレス加工にて形成することにより、モータ1の製造コストを低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動式のモータの軸受機構であって、 シャフトと、 前記シャフトの中心軸を中心とするブッシュ円筒部、および、前記ブッシュ円筒部の一端から前記中心軸に対して外側に広がるブッシュフランジを有し、金属板のプレス加工により形成された軸受ブッシュと、 前記シャフトに沿って配列されて前記シャフトが挿入され、前記ブッシュ円筒部の内側面において保持される2つの軸受と、 前記軸受ブッシュの前記内側面に固定されて前記2つの軸受間の距離を直接または間接的に定める略円筒状のスペーサと、 を備えることを特徴とする軸受機構。
IPC (2件):
H02K 5/173 ,  H02K 5/24
FI (2件):
H02K5/173 A ,  H02K5/24 B
Fターム (11件):
5H605AA04 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605EA06 ,  5H605EB10 ,  5H605EB17 ,  5H605EB39 ,  5H605GG04
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る