特許
J-GLOBAL ID:200903071592209861
液晶パネルの製造方法およびガラス基板のスクライブ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127618
公開番号(公開出願番号):特開平8-320460
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【構成】 上下2枚のガラス基板3,4の間に液晶が配置されるとともに複数個の表示エリアが形成されてなる液晶パネル体1を割断して複数個の液晶パネルを製造する際に、一方のガラス基板3の表面に、カッターにより罫書いて亀裂8を入れ、次にこの亀裂が入った表面を加熱してこの亀裂8を深くした後、他方のガラス基板4の表面を押圧して、各表示エリアごとに割断させて複数個の液晶パネルを得る方法である。【効果】 罫書線における亀裂の深さがさらに深くなるため、ロール体の押圧による割断工程において、スカートや欠けの無い確実な割断面が得られ、したがって大型のガラス基板において、端材の少ない効率的な多数個の液晶セルの配置が可能となるため、生産性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
上下2枚のガラス基板の間に液晶が配置されるとともに複数個の表示エリアが形成されてなる液晶パネル体を割断して複数個の液晶パネルを製造する際に、上下どちらか一方のガラス基板の表面に、カッターにより罫書いて亀裂を入れ、次にこの亀裂が入った表面を加熱して上記亀裂を深くした後、反対側の表面を押圧して、各表示エリアごとに割断させて複数個の液晶パネルを得ることを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
FI (2件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
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