特許
J-GLOBAL ID:200903071593167305

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019563
公開番号(公開出願番号):特開平6-207875
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 シリンダーヘッドに設けられたセンサ取付け用螺子孔に装着される主体金具の軸孔内に圧電素子、圧力伝達棒等からなる積層体を収納し、さらに該積層体を円板バネと押え片とで挟持することにより圧電素子に予圧を印加するようにした圧力センサにおいて、円板バネのバネ定数kの変化による特性の変動を可及的に是正すること。【構成】 円板バネから押え片に至る積層部分のバネ定数Kと、円板バネのバネ定数kとが、k≦0.3Kの関係となるように設定した。
請求項(抜粋):
センサ取付け用螺子孔に螺着する雄螺子と、該雄螺子の直後部に位置して前記螺子孔周面に当接する肉厚座面とが周設され、その内部に前後方向に貫通して形成した軸孔を備える主体金具の、その軸孔内に係止段を形成して該係止段に円板バネを付装し、さらに圧力伝達棒、圧電素子等からなる積層体を収納して、積層体上に押え片を配設し、該積層体を円板バネと押え片とで挟持することにより圧電素子に予圧を印加するとともに、前記軸孔の開口端を金属製ダイアフラムで密封した圧力センサにおいて、前記円板バネから押え片に至る積層部分のバネ定数Kと、円板バネのバネ定数kとが、k≦0.3Kの関係となるように設定したことを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 23/10 ,  G01L 9/08

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