特許
J-GLOBAL ID:200903071593247309

テープカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352599
公開番号(公開出願番号):特開2002-154735
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 切断刃のテープカッター本体からの分離を容易にしたテープカッターを提供する。【解決手段】 粘着テープを巻回してなる巻回テープから引出される粘着テープを切断する金属製の切断刃2取付け穴30をテープカッターのカッター固定用の突起に係合させ、前記突起端を拡径させて切断刃2を固定するテープカッターにおいて、前記切断刃2の取付け穴30を、穴部35とこの穴部35の縁の少なくとも一部を切欠く切欠き36により形成した。このため、切断刃2に外力を加えると、穴部35の縁から切欠き36の縁に至る部分が捲れ上がる曲げ変形を生じて突起23先端の拡径部24を通過させるため、容易に分離できる。
請求項(抜粋):
粘着テープを巻回してなる巻回テープを保持する樹脂製のホルダー部と、このホルダー部に連結して設けられ、巻回テープから引出された粘着テープを切断する金属製の切断刃を備えたカッター部とからなり、前記カッター部に設けたカッター固定用の突起に前記切断刃の取付け穴を係合させ、前記突起端を拡径させて切断刃を固定するテープカッターにおいて、前記切断刃の取付け穴を、穴部とこの穴部の縁の少なくとも一部を切欠く切欠きにより形成したことを特徴とするテープカッター。
IPC (2件):
B65H 35/07 ,  B26D 1/02
FI (2件):
B65H 35/07 B ,  B26D 1/02 F
Fターム (6件):
3C027DD02 ,  3C027DD05 ,  3C027DD08 ,  3F062AB02 ,  3F062BB02 ,  3F062BF01

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