特許
J-GLOBAL ID:200903071594090853
注入工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193892
公開番号(公開出願番号):特開2002-013130
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 脈動を付加する効果が十分に発揮され、且つ、減衰・消失し難い様な脈動を発生させることが出来て、事前調査の結果を十分に活かすことが出来て、各種振動を減衰させてしまうことが無く、注入効率が高い注入工法の提供。【解決手段】 注入用ロッド(40)に連通し且つ薬液が流過する配管(14)に設けた脈動発生手段(18)により配管(14)内を流過する薬液に脈動を生ぜしめ、モニタ(42)に設けた圧力センサ(44)によりモニタ(42)から地盤(G)中への薬液注入圧の圧力振幅を計測し、予め決定された所定の圧力振幅と比較し、その比較結果に基づいて脈動発生手段(18)により薬液中に発生する脈動の圧力振幅を制御し、薬液を地盤へ注入する際に、モニタ(42)に設けた超音波発生手段(50)から超音波振動を薬液に付加する。
請求項(抜粋):
改良するべき地盤にボーリング孔を穿孔する工程と、該ボーリング孔に注入用ロッドを挿入する工程と、注入用ロッド先端のモニタより地盤中に薬液を注入する工程とを有する注入工法において、注入用ロッドに連通し且つ薬液が流過する配管に設けた脈動発生手段により配管内を流過する薬液に脈動を生ぜしめる工程と、モニタに設けた圧力センサによりモニタから地盤中への薬液注入圧の圧力振幅を計測する工程と、予め決定された所定の圧力振幅と計測された圧力振幅とを比較する工程と、その比較結果に基づいて脈動発生手段により薬液中に発生する脈動の圧力振幅を制御する工程、とを有することを特徴とする注入工法。
Fターム (6件):
2D040AA06
, 2D040AB01
, 2D040AC01
, 2D040CB03
, 2D040CD03
, 2D040FA09
引用特許: