特許
J-GLOBAL ID:200903071595677599
時分割多重通信方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014528
公開番号(公開出願番号):特開平6-232882
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 ポーリングによるデータ伝送に際して、短時間で、かつ簡単な処理で同報通信を可能にする。【構成】 主装置21に対する従属装置1〜14の応答の順位をあらかじめ定め、主装置21は、同報通信を指示すると共に従属装置のアドレスを指定した同報通信コマンドをポーリングコマンドの代わりに送信し、従属装置1〜14は、同報通信コマンドを受信すると伝送路22上の信号を監視し、応答の順位が自装置になった場合、他の従属装置が未送信状態にあることを検出したとき、同報通信コマンドに対して主装置21に応答を行い、応答の順位が自装置になった場合、他の従属装置が送信状態にあることを検出したときは、次の順位まで待機する。
請求項(抜粋):
主装置が伝送路を経由して複数の従属装置に接続され、前記従属装置に異なるアドレスがそれぞれ割り当てられ、前記主装置が前記各従属装置とポーリングによりデータ伝送をする時分割多重通信方式において、前記主装置に対する従属装置の応答の順位をあらかじめ定め、前記主装置は、同報通信を指示すると共に従属装置のアドレスを指定した同報通信コマンドをポーリングコマンドの代わりに送信し、前記従属装置は、前記同報通信コマンドを受信すると前記伝送路上の信号を監視し、応答の順位が自装置になった場合、他の従属装置が未送信状態にあることを検出したとき、前記同報通信コマンドに対して主装置に応答を行い、応答の順位が自装置になった場合、他の従属装置が送信状態にあることを検出したときは、次の順位まで待機することを特徴とする時分割多重通信方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 321
, H04L 11/00 340
引用特許:
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