特許
J-GLOBAL ID:200903071595955033

円筒状ワークの切削治工具並びに円筒状ワークと切削治工具との位置決め治工具、切屑処理方法および円筒状ワークの切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283384
公開番号(公開出願番号):特開平7-136817
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 円筒状ワークの内径基準穴の軸芯と回転中心とを高い精度で一致させることが可能な切削治工具を提供する。【構成】 チャック本体3に摺動可能に嵌合し、一端側に円筒状ワーク1の内径基準穴1aに嵌挿されたコレット2のテーパ部2aと嵌合するテーパ状外周部39bを有するとともに、一端側から軸方向に延在するスリットが周方向に複数本形成されたテーパコーン39を備える。
請求項(抜粋):
内径基準穴を有する円筒状ワークの上記内径基準穴に嵌合し両端内周面にテーパ部が形成されるとともに上記両端側から軸方向に延在するスリットが周方向に複数本形成された円筒状のコレット、両端面にテーパ状のセンタ穴が形成され一部に上記コレット一端側のテーパ部に嵌合するテーパ状外周部を有するとともにこのテーパ状外周部の小径側に位置する端部外周面にネジ部が形成された棒状のチャック本体、このチャック本体に摺動可能に嵌合し一端側に上記コレット他端側のテーパ部に嵌合するテーパ状外周部を有するとともに上記一端側から軸方向に延在するスリットが周方向に複数本形成されたテーパコーン、上記チャック本体のネジ部に螺合することにより上記テーパコーンを軸方向に摺動させて上記テーパコーンのテーパ状外周部を上記コレット他端側のテーパ部に押圧する押圧ナットを備えたことを特徴とする円筒状ワークの切削治工具。
IPC (3件):
B23B 31/40 ,  B23B 29/00 ,  B23B 31/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-063681
  • 特開昭63-191509

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