特許
J-GLOBAL ID:200903071596086900

油圧作動式変速機の油圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320448
公開番号(公開出願番号):特開平5-187535
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 油圧作動式変速機の油圧制御回路において、摩擦締結要素の作動油圧回路上に設けられたアキュムレータの背圧を安定に制御する。【構成】 ポンプ40の吐出圧を調圧してライン圧を生成する調圧バルブ41と、ライン圧を所定圧に減圧する減圧バルブ42と、この減圧バルブ42で減圧された油圧を受け、少なくともエンジン出力に応じた制御圧を出力して調圧バルブ41を制御する変圧バルブ45と、上記アキュムレータの背圧を制御するアキュムレータ制御バルブ49とが設けられ、このアキュムレータ制御バルブ49のパイロット圧として、変圧バルブ45の下流側の制御圧が導入される。
請求項(抜粋):
ポンプ圧を調圧してライン圧を生成する調圧バルブと、前記ライン圧を所定圧に減圧する減圧バルブと、該減圧バルブで減圧された油圧を受け、少なくともエンジン出力に応じた制御圧を出力して前記調圧バルブを制御する変圧バルブとを備え、かつ摩擦締結要素の作動油圧回路上にアキュムレータを備えてなる油圧作動式変速機の油圧制御回路において、前記アキュムレータの背圧を制御するアキュムレータ制御バルブが設けられ、該アキュムレータ制御バルブのパイロット圧として、前記変圧バルブ下流の制御圧が導入されてなることを特徴とする油圧作動式変速機の油圧制御回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-203947
  • 特開平2-089847
  • 特開平2-292567

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