特許
J-GLOBAL ID:200903071596325513

新規なマクロモノマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516075
公開番号(公開出願番号):特表平8-507798
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】新規なシロキサンマクロモノマーが開示される。これを親水性モノマーまたは疎水性モノマーと共重合することにより、生体医用デバイスとして有用なポリマー材料を調製し得る。親水性モノマーから製造されるコポリマーは良好な酸素透過性を示し、コンタクトレンズにおける使用に特に適する。
請求項(抜粋):
以下の構造式により表されるシロキサンマクロモノマー: B-E-(T)m ここで、各Bは、少なくとも1個のエチレン性不飽和基を含有する重合可能な末端基であり、そして少なくとも1個の反応性基および少なくとも1個のエチレン性不飽和基を有する化合物から誘導され;Eは、官能性連鎖移動剤から誘導され;Tは、以下の構造式を有する:;そして各R2は、独立して、C1〜C8アルキル基、フェニル基、および以下の構造式の一群から選択される: ここで、各Yは、独立して、C1〜C8アルキル基、フェニル基および(R)3SiO-基から選択され、ここで、各Rは独立して低級アルキル基である;そしてmは1〜120の整数である。項1に記載のマクロモノマー。 3.R2が、独立して、C2〜C4アルキル基および(CH3)3SiO-基から選択される、請求項2に記載のマクロモノマー。 4.R2が(CH3)3SiO-基である、請求項3に記載のマクロモノマー。 5.mが2〜25である、請求項4に記載のマクロモノマー。 6.Eが、メルカプトカルボン酸、メルカプトアルコールおよびアミノメルカプタンから選択される化合物から誘導される、請求項5に記載のマクロモノマー。 7.Eが、メルカプトカルボン酸およびメルカプトアルコールから選択される、請求項6に記載のマクロモノマー。 8.Bが、以下の官能基から選択される少なくとも1個の基を含有する、請求項6に記載のマクロモノマー: 9.Tの前駆体が、3-メタクリルオキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン、N-[トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピル]メタクリルオキシエチルカーボネートおよび3[トリス(トリメチルシリルオキシ)シリル]プロピルビニルカーボネートの群から選択される、請求項8に記載のマクロモノマー。 10.Tの前駆体が、3-メタクリルオキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シランである、請求項9に記載のマクロモノマー。載のマクロモノマー。 1
IPC (3件):
C08F 30/08 MNU ,  C08F299/00 MRN ,  G02C 7/04

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