特許
J-GLOBAL ID:200903071596832202
情報処理装置の処理の自動再生方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275165
公開番号(公開出願番号):特開平6-103325
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 対話的に処理されるマルチメディあって、一連の操作に伴う処理情報を記録し、後に自動再生が可能な装置で、一連の操作の任意の場面で自動再生を中断し、任意の場面から自動再生を可能とする情報処理装置の処理の自動再生方式を提供する。【構成】 操作手続時に発生する情報を、レコード情報とは別個に、連続処理情報として記録し、この連続処理情報を基に一連の処理を連続的に再生処理する。そして、自動再生処理中、入力装置1に対する特定の操作に対応して、当該自動処理を中断させて、通常のボタン等による対話操作モードとなる。ここから、対話的にレコードのリンクをたどって処理を推移させる。その後、先に中断した箇所のレコードに再び処理対象が置かれている場合には、入力装置1に対する特定の操作に対応して、自動再生処理を続行、再開する。
請求項(抜粋):
画面情報やその画面に付随した付属情報を1つのレコードとするデータをネットワーク状にリンクさせ、対話的な入力装置からの操作でリンク設定されているレコードに処理対象を移して、情報提示していく情報処理装置で、一定の連続した動作をさせる方式において、操作手続き時に発生する情報をレコード情報とは独立したものとして、連続処理情報として記録し、かつ、前記入力装置からの入力情報に加えて、各レコードに処理が推移した場合のレコード情報も記録し、この情報を基に一連の処理を連続的に再生処理し、この再生処理中に、前記入力装置へ特定の操作に対応して、その自動再生処理を中断させて、通常のボタン等による対話的な操作モードして、対話的にレコードのリンクをたどって処理し、前記入力装置に対する特定の操作に応じて、先に中断した所のレコードに再び処理対象が置かれている場合に、自動再生処理の続行再開をすることを特徴とした情報処理装置の処理の自動再生方式。
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