特許
J-GLOBAL ID:200903071597371250

ディジタル無線機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386731
公開番号(公開出願番号):特開2002-190763
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 受信電界強度を求めるためのRSSIテーブルを個々のディジタル無線機で内蔵のCPUを用いて作成する。【解決手段】 ディジタル無線信号に相応する信号を信号発生器1より最小〜最大レベルまで50dBμ等のステップで可変出力し、パワーデバイダ2で二分岐し、RSSI測定器3とディジタル無線機4の受信部5に入力する。モード切換スイッチ9をRSSIテーブル作成側(H側)に倒し、RSSI測定器からの標準となるRSSIデータxを外部入力部6を介しCPU7に入力し、受信部で受信・復調された信号yをCPUに入力し、CPUにより各ステップごとにRSSIデータxに対応する信号レベルyをプロットし、各点を結んで近似曲線化し、RSSIテーブルを作成し、ROM8に書込む。各ステップでのデータ処理終了ごとに表示部10のLED等を点滅し、当該ステップの処理終了を知らせる。
請求項(抜粋):
ディジタル無線信号を受信する受信部と、同受信信号の処理を行うCPUとを有するディジタル無線機に、受信電界強度を示すRSSI(Received Signal Strength Indication)データを入力する外部入力部と、前記CPUを通常モードとRSSIテーブル作成モードとに切換えるモード切換スイッチと、同CPUで作成されたRSSIテーブルを記憶するROMとを設けてなり、前記ディジタル無線信号に相応する信号を発生する信号発生器と、受信電界強度を測定するRSSI測定器とを具え、同信号発生器より出力される信号を同RSSI測定器および前記受信部に入力し、同信号発生器の出力信号レベルを所定dBμずつのステップで可変し、同RSSI測定器で測定されたRSSIデータを前記外部入力部に入力し、前記モード切換スイッチをRSSIテーブル作成モード側に切換え、前記各ステップにて、前記CPUにより、同受信部で受信される信号レベルを同外部入力部に入力されるデータに対比させてRSSIテーブルの作成を行い、前記ROMに書込むようにしたディジタル無線機。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04B 1/16 Z ,  H04B 7/26 K
Fターム (14件):
5K061AA14 ,  5K061BB12 ,  5K061DD00 ,  5K061HH03 ,  5K061JJ07 ,  5K067AA33 ,  5K067DD44 ,  5K067EE00 ,  5K067EE12 ,  5K067HH23 ,  5K067KK00 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15 ,  5K067LL11

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