特許
J-GLOBAL ID:200903071597399006
セキュリティシステム及びガラス割れ検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309890
公開番号(公開出願番号):特開2004-145653
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】ガラス割れ検出装置が、ガラスの割れを表す信号を、警報装置に無線で送信するようにしたセキュリティシステムにおいて、無線通信の使用時に生じる問題を防ぐ。【解決手段】ガラス割れ検出装置は、ガラスが割られ、内臓するコンパレータの出力が「Hi」の時(S120:YES)、ガラスの割れを表すフレーム信号を送信周波数「f1」で送信し(S160)、次にフレーム信号を送信周波数「f2」で送信し(S180)、窓ガラス毎に設定された休止期間ウエイトする(S200)。これらを規定時間になるまで繰り返し(S210)、その後、送信周波数「f2」のフレーム信号だけを送信する(S230)。この結果、フレーム信号が混信する電波が送信されていても警報装置での警報動作ができ、システム外部での混信を抑えることができる。その他、コンパレータの入力点を接地する模擬信号スイッチを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガラスに設置されて、該ガラスの割れた状態を検知可能に構成され、該ガラスの割れを検知すると、ガラスが割れたことを表すガラス割れ信号を、無線で繰り返し送信するガラス割れ検出装置と、
前記ガラス割れ信号を受信可能に構成され、該ガラス割れ信号を受信すると警報動作を行う警報装置と、
を備えるセキュリティシステムにおいて、
前記ガラス割れ検出装置は、複数種類の送信周波数による前記ガラス割れ信号を、送信可能に構成され、
前記警報装置は、前記ガラス割れ検出装置が送信する複数種類の送信周波数によるガラス割れ信号を受信可能に構成されている、
ことを特徴とするセキュリティシステム。
IPC (4件):
G08B13/04
, B60R25/10
, G08B25/00
, G08B25/10
FI (4件):
G08B13/04
, B60R25/10 621
, G08B25/00 510K
, G08B25/10 A
Fターム (52件):
5C084AA04
, 5C084AA07
, 5C084BB04
, 5C084CC08
, 5C084DD01
, 5C084DD75
, 5C084EE06
, 5C084FF02
, 5C084FF10
, 5C084FF27
, 5C084GG03
, 5C084GG07
, 5C084GG09
, 5C084GG13
, 5C084GG20
, 5C084GG55
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG68
, 5C084GG73
, 5C084GG74
, 5C084HH01
, 5C084HH08
, 5C084HH13
, 5C084HH17
, 5C084JJ07
, 5C087AA03
, 5C087AA11
, 5C087AA23
, 5C087AA32
, 5C087BB20
, 5C087BB41
, 5C087BB48
, 5C087BB74
, 5C087CC02
, 5C087DD05
, 5C087DD14
, 5C087EE08
, 5C087EE10
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF13
, 5C087FF17
, 5C087GG11
, 5C087GG25
, 5C087GG29
, 5C087GG30
, 5C087GG36
, 5C087GG52
, 5C087GG57
, 5C087GG65
, 5C087GG70
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-196398
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特開昭63-226471
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特開平2-196398
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