特許
J-GLOBAL ID:200903071598459126

防水シートの敷設方法及びこれに用いる接合位置決め治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304433
公開番号(公開出願番号):特開2001-123593
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 高周波加熱装置の高周波発振ヘッドの中心を防水シートを介して固定部材の中央部に容易にかつ正確に当接することができる防水シート敷設方法及びこれに用いる接合位置決め治具を提供する。【解決手段】 防水シートの敷設施工における固定部材にほぼ対応する厚さを有する非導電性板体の中程に固定部材の外周より大きく高周波発振ヘッドの外周よりも小さい接合位置決め用のガイド孔が設けられた接合位置決め治具を、固定部材にガイド孔が合致するように防水シートを介して載置したのち、高周波発振ヘッドをガイド孔に合わせて当接し高周波誘導加熱により固定部材と防水シートとを接合する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と導電体とが一体化された板状の固定部材を、防水を要する躯体面に多数個点在配置に固着設置したのち、前記躯体面上に熱可塑性樹脂からなる防水シートを展張し、該防水シートを前記固定部材の上面に高周波誘導加熱により接合する防水シートの敷設方法において、前記固定部材にほぼ対応する厚さを有する非導電性板体からなり、かつ前記固定部材の外周より大きく高周波発振ヘッドの外周よりも小さいガイド孔が設けられた接合位置決め治具を用い、該接合位置決め治具を、躯体面上に固着設置された前記固定部材の対応位置に前記ガイド孔を合致させて防水シート上に載置したのち、前記高周波発振ヘッドを前記ガイド孔に合わせて防水シート上に配置して高周波誘導加熱により前記固定部材と前記防水シートとを接合することを特徴とする防水シートの敷設方法。
IPC (2件):
E04D 5/14 ,  E04D 15/06
FI (3件):
E04D 5/14 H ,  E04D 5/14 F ,  E04D 15/06 J

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