特許
J-GLOBAL ID:200903071598588767

トンネル内作業用落石防護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018487
公開番号(公開出願番号):特開平11-210398
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 支保工の設置能率の向上【解決手段】 防護装置は、支持枠10と、平板状のプロテクタ12とを備えている。支持枠10は、トンネル掘削面に沿って設置されたアーチ状支保工14に着脱自在に取り付けられる。支保工14は、フランジ14aを有するH型鋼から構成されていて、周方向に沿って分断されたものを接合しながらアーチ状に設置する。プロテクタ12は、支持枠10の上部に着脱可能に固定される。防護装置は、支保工14の接合,設置作業の際などに用いられ、プロテクタ12がトンネル内で発生した落石を受け、その下方で作業する作業者の安全を確保する。
請求項(抜粋):
トンネル掘削面に沿って設置されたアーチ状支保工に着脱自在に取り付けられる支持枠と、この支持枠の上部に着脱可能に固定され、トンネル内で発生した落石を受ける平板状のプロテクタとからなることを特徴とするトンネル内作業用落石防護装置。
IPC (2件):
E21D 19/04 ,  E21F 11/00
FI (2件):
E21D 19/04 ,  E21F 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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