特許
J-GLOBAL ID:200903071600038230
汚染土浄化方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市東 篤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195259
公開番号(公開出願番号):特開2002-011457
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】汚染土全体に栄養物質、酸素及び湿分を均一に供給できる浄化方法及び装置を提供する。【解決手段】汚染土浄化槽10内に汚染土1を投入し、汚染物質分解菌の栄養物質が含まれる洗浄水4を注入装置21により浄化槽10へ注入して汚染土1を水没させる。洗浄水4より比重が小さい汚染物質2を洗浄水4の表面から分離し、汚染物質2の分離後に排水装置27により洗浄水4を流出させると共に汚染土1内へ空気を進入させる。進入した空気と注入した栄養物質との存在下で分解菌により汚染土1中の汚染物質2を分解することにより汚染土1を浄化する。好ましくは、進入した空気又は注入した栄養物質の減少に応じて洗浄水4の注入から流出までの過程を反復する。
請求項(抜粋):
浄化槽内に汚染土を投入し、汚染物質分解菌の栄養物質が含まれる洗浄水を前記浄化槽へ注入して汚染土を水没させ、洗浄水より比重が小さい汚染物質を洗浄水表面から分離し、前記汚染物質の分離後に洗浄水を流出させると共に汚染土内へ空気を進入させ、進入した空気と注入した栄養物質との存在下で前記分解菌により汚染土中の汚染物質を分解することにより汚染土を浄化してなる汚染土浄化方法。
Fターム (16件):
4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AC05
, 4D004CA12
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA40
, 4D004CA50
, 4D004CB05
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CB44
, 4D004CC02
, 4D004CC03
, 4D004CC07
, 4D004CC20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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土壌の浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-071995
出願人:キヤノン株式会社
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汚染土壌浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-091491
出願人:キヤノン株式会社, ライト工業株式会社
-
油汚染土の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-175320
出願人:株式会社大林組
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