特許
J-GLOBAL ID:200903071601221985
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193930
公開番号(公開出願番号):特開平5-040825
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】ハードウエア実現時の回路規模の増加を抑え、縮小時の細線消失の軽減と良好な疑似中間調の変換を可能とする。【構成】パターン検出処理部12は原画像に基づいて予め設定したパターンを検出し、変換画素値演算部11は原画像の画素値を投影法に基づいて縮小変換し、画素値縮小処理部13は変換画素値演算部11で縮小した画素値を更に縮小し、検出結果縮小処理部14はパターン検出処理部12で得た検出結果を縮小し、濃度保存2値化処理部18は画素値縮小処理部13で縮小した画素値を2値化し、単純2値化処理部16は検出結果縮小処理部14で縮小した検出結果に基づいて濃度保存2値化処理部18で2値化するときの画素値と同様の画素値を2値化し、選択部19は、パターン検出処理部12でパターンを検出したときに単純2値化処理部16で得た2値化結果を選択し、一方、パターンを検出しないときに濃度保存2値化処理部18で得た2値化結果を選択する。
請求項(抜粋):
原画像に基づいて予め設定したパターンを検出する検出手段と、前記原画像の画素値を縮小する第1の縮小手段と、前記第1の縮小手段で縮小した画素値を縮小する第2の縮小手段と、前記検出手段で得た検出結果を縮小する第3の縮小手段と、前記第2の縮小手段で縮小した画素値を2値化する第1の2値化手段と、前記第3の縮小手段で縮小した検出結果に基づいて前記第1の2値化手段で2値化するときの画素値と同様の画素値を前記第1の2値化手段とは異なる方法で2値化する第2の2値化手段と、前記検出手段で前記パターンを検出したときに前記第2の2値化手段で得た2値化結果を選択し、前記検出手段で前記パターンを検出しないときに前記第1の2値化手段で得た2値化結果を選択する選択手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06F 15/66 355
, G06F 3/153 320
, H04N 1/393
, H04N 1/40 103
, G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-011877
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特開平2-156770
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特開昭62-073865
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