特許
J-GLOBAL ID:200903071604379261

上向流嫌気性処理装置の被処理水供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147027
公開番号(公開出願番号):特開2003-340487
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】グラニュールの肥大化や被処理水の上向流におけるチャンネリングが防止され、グラニュールが処理水に伴われて処理水排出手段から流出する恐れも生じない上向流嫌気性処理方法を提供する【解決手段】上向流嫌気性処理装置における嫌気性処理槽において、被処理水供給手段が所定の間隔で配置された吐出ノズルを有し、該吐出ノズルからの被処理水吐出流速を間欠的に通常運転時の3〜5倍速とすることを特徴とする上向流嫌気性処理装置の被処理水供給方法。
請求項(抜粋):
底部に被処理水供給手段、上部に処理水排出手段及び生成ガス排出手段を配設した嫌気性処理槽にあって、該嫌気性処理槽内の下方に自己造粒汚泥により形成された汚泥床、該汚泥床の上方部にガス、液及び汚泥の三層に分離する三層分離部及び頂上部にガス滞留部が形成され、有機性排水を上向流通させて処理する上向流嫌気性処理装置において、前記被処理水供給手段が所定の間隔で配置された吐出ノズルを有し、該吐出ノズルからの被処理水吐出流速を間欠的に通常運転時の3〜5倍速とすることを特徴とする上向流嫌気性処理装置の被処理水供給方法。
Fターム (3件):
4D040AA01 ,  4D040AA31 ,  4D040AA61
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-040293
  • 特開平2-040293

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