特許
J-GLOBAL ID:200903071605271987

エッジプロテクタ付風呂蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108110
公開番号(公開出願番号):特開平8-275891
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】板体から成る風呂蓋本体の周縁部に沿って弾性材から成るエッジプロテクタが取り付けられて成るエッジプロテクタ付風呂蓋において、エッジプロテクタが汚れたり接着剥がれを起した場合において、これを容易に新規のものと取り替えられるようにし、引き続いて良好な美観を保ちつつ風呂蓋を使用できるようにする。【構成】風呂蓋本体18の周縁部に沿ってその両板面より起立状に突出するリブ状のプロテクタ取付部20を固定的に設け、断面の中心部に嵌合穴部28を有するエッジプロテクタ22を嵌合穴部28に連通する連通溝30を通じてプロテクタ取付部20に弾性的に嵌め合わせることで、これを風呂蓋本体18に脱着可能に取り付ける。
請求項(抜粋):
板体からなる風呂蓋本体の周縁部に沿って弾性材からなるエッジプロテクタを設けて成るエッジプロテクタ付風呂蓋において前記風呂蓋本体の周縁部に沿って該風呂蓋本体の表裏板面より起立状に突出するリブ状のプロテクタ取付部を固定的に設ける一方、前記エッジプロテクタにその横断面の中心部において該プロテクタ取付部に嵌まり合う嵌合穴部を、また該嵌合穴部と該エッジプロテクタの内側表面とを連通させ、該プロテクタ取付部を該嵌合穴部に挿入させる、該嵌合穴部よりも前記風呂蓋本体の板厚方向の寸法が小さい溝幅の連通溝を該エッジプロテクタの長手方向に沿って連続的に設け、該エッジプロテクタの嵌合穴部と該プロテクタ取付部とを弾性嵌合させて該エッジプロテクタを前記風呂蓋本体に取り付けたことを特徴とするエッジプロテクタ付風呂蓋。

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