特許
J-GLOBAL ID:200903071605895271

駐車装置におけるトレーロック確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114607
公開番号(公開出願番号):特開平9-296623
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 リフトの係合突起とトレーの係合凹部との嵌合を確認できるようにして、トレーの確実なロック状態でリフトを昇降させ、トレーの落下を防止するトレーロック確認装置を提供する。【解決手段】 リフト6の爪部621側部に上下動可能に配置され、スプリングにより一定の高さを維持された受圧可動部材11Sと、係合突起622が係合凹部41に嵌入されるのに連動して、トレー4下面が受圧可動部材11Sを押し下げる下降移動を検知する光電管12Sと、光電管12Sからの検知信号によってリフト6の駆動を制御する制御装置13Sとを備え、制御装置13Sは、センサ12Sが受圧可動部材11Sの一定の移動量を検知したあとにリフト6を駆動する。
請求項(抜粋):
自動車載置用のトレーを昇降するリフトと、昇降路上へトレーを移送するトレー移送手段とを有し、前記リフトは、前記昇降路に立設された複数のガイドレールと、前記ガイドレールに案内され、トレーを引掛けて昇降する爪部を有する昇降部材と、前記昇降部材の爪部に上方に突出して設けられた係合突起とを備え、前記トレーの下面には、前記係合突起に嵌入される係合凹部を備えた駐車装置において、爪部の側方に配置されて上下動可能な受圧可動部材と、その受圧可動部材を一定の高さに維持する付勢手段と、前記係合突起が係合凹部に嵌入されるのに連動して、トレー下面が前記受圧可動部材を押し下げる下降移動を検知するセンサと、前記センサからの信号によってリフトの駆動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記センサが前記受圧可動部材の一定の移動量を検知したあとにリフトを駆動させることを特徴とする駐車装置におけるトレーロック確認装置。
IPC (2件):
E04H 6/18 609 ,  E04H 6/22
FI (2件):
E04H 6/18 609 ,  E04H 6/22 Z

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