特許
J-GLOBAL ID:200903071606280424

通信路監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330210
公開番号(公開出願番号):特開2004-166023
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】従来の通信路監視システムでは、複数の監視エージェント装置から通知された、通過データの特徴情報の内、通信路属性の算出に用いる事ができずに損失となる割合が大きい為、監視エージェント装置は、損失を見込んで大量の特徴情報を通知しなければならず、管理トラフィックの増大を招いていた。【解決手段】通過データの特徴情報を比較する属性値集計装置を、通信路の起点に接続された監視エージェント装置の近傍に設置する。また、通信路の起点側の監視エージェント装置が通知対象とするパケットの割合を、通信路の終点側の監視エージェント装置が通知対象とするパケットの割合よりも充分に大きくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のデータ処理装置間を接続する伝送路を介して前記データ処理装置間に確立される通信路を監視対象とし、前記監視対象通信路を伝播するデータの特徴情報を取得する複数の監視エージェント装置と、 前記監視対象通信路を伝播するデータの特徴情報を集計する属性値集計装置と、 を備える通信路監視システムであって、 前記監視エージェント装置は、前記伝送路または前記データ処理装置に接続され、 前記監視対象通信路上を通過するデータから、所定割合のデータを捕獲する手段と、捕獲した情報から前記特徴情報を算出する手段と、取得した特徴情報を前記属性値集計装置に送信する手段と、を備え、 前記属性値集計装置は、複数の前記監視エージェント装置から前記特徴情報を受信する手段と、受信した前記特徴情報を集計する手段と、を備え、 一つの前記監視エージェント装置が前記通信路上を通過するデータを捕獲する割合は、他の前記監視エージェント装置により異なることを特徴とする通信路監視システム。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  G06F15/00 ,  H04L29/14
FI (3件):
H04L12/56 400Z ,  G06F15/00 320K ,  H04L13/00 313
Fターム (17件):
5B085AA08 ,  5B085AC11 ,  5B085AC14 ,  5B085BA06 ,  5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB06 ,  5K030HB16 ,  5K030JA10 ,  5K030KA07 ,  5K030LE11 ,  5K030MA04 ,  5K035AA03 ,  5K035BB03 ,  5K035CC08 ,  5K035EE01

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