特許
J-GLOBAL ID:200903071606862911
異方性導電接着剤及び導電接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111830
公開番号(公開出願番号):特開2000-306428
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 使用環境の温度変化等により、相対向する接続端子間の間隔がある程度大きくなっても、導電接続不良が発生しないようにする。【解決手段】 異方性導電接着剤15の導電性粒子17は、角または突起を有するニッケル粒子等の比較的硬質の金属粒子からなるコア17aの表面に酸化シリコン、ガラス、樹脂等からなる絶縁膜17bが形成され、絶縁膜17bの表面にニッケルメッキ等の金属メッキからなる導電膜17cが形成されたものからなっている。そして、相対向する接続端子12、14間の間隔がある程度大きくなった場合には、接続端子12、14に食い込んで付着している導電膜17cが絶縁膜17bから適宜に剥がれあるいは絶縁膜17bと共にコア17aから適宜に剥がれ、これにより導電接続不良が発生しないようにすることができる。
請求項(抜粋):
絶縁性接着剤中に導電性粒子を分散してなる異方性導電接着剤において、前記導電性粒子は、角または突起を有する金属粒子からなるコアの表面に絶縁膜が形成され、該絶縁膜の表面に導電膜が形成されたものからなることを特徴とする異方性導電接着剤。
IPC (7件):
H01B 1/22
, C09J 9/02
, G09F 9/00 348
, H01B 1/00
, H01B 5/16
, H01L 21/60 311
, H01R 11/01
FI (8件):
H01B 1/22 D
, C09J 9/02
, G09F 9/00 348 E
, H01B 1/00 C
, H01B 1/00 G
, H01B 5/16
, H01L 21/60 311 S
, H01R 11/01 H
Fターム (22件):
4J040HA066
, 4J040JB10
, 4J040KA01
, 4J040KA03
, 4J040KA32
, 4J040LA09
, 4J040MA02
, 4J040NA19
, 4J040NA20
, 5F044KK01
, 5F044LL09
, 5F044QQ03
, 5G301DA10
, 5G301DA42
, 5G301DD03
, 5G307HA02
, 5G307HB03
, 5G307HC01
, 5G435AA12
, 5G435BB12
, 5G435EE42
, 5G435HH12
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