特許
J-GLOBAL ID:200903071607878153

DP袋の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286369
公開番号(公開出願番号):特開平6-138632
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【構成】 DP袋30の下部を挟むように、搬送方向に沿って1対の無端ベルト160を設ける。無端ベルト対160を、ベルトプーリー161〜164に巻き掛ける。ベルトプーリー162,163を、2個のアーム166,167の先端に取り付ける。アーム166,167をロッド168で連結する。無端ベルト160にテンションローラ165を設ける。無端ベルト160同志が接触するように、アーム166にコイルバネ175を設ける。【効果】 2個のアーム166,167及びロッド168により平行リンク169を形成したから、DP袋30の厚みに対応して無端ベルト160同志が開くように逃げる。DP袋30をその内容物の厚みに関係なく確実にしかも円滑に搬送することができる。しかも、ネガフイルムやプリント写真等の内容物を損傷させることがない。
請求項(抜粋):
DP袋の横方向に配置した搬送ベルト対によりDP袋を挟んで搬送するDP袋の搬送装置において、一端部を取付軸により回動自在に取り付けた2個のアームと、これらアームの他端部に回動自在に取り付けたベルトプーリーと、各ベルトプーリーに巻き掛けた無端ベルトと、この無端ベルトを回転する手段と、対面する無端ベルトを接触させる方向にアームを付勢する手段とから、前記搬送ベルト対を構成したことを特徴とするDP袋の搬送装置。
IPC (2件):
G03D 15/00 ,  B65H 5/02

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