特許
J-GLOBAL ID:200903071608101110

データ処理システム及びデータ処理制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111740
公開番号(公開出願番号):特開平6-324755
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 データ処理システムの立ち上げ処理において、CPUのデータ処理速度(CPU性能)を高め、処理に必要とされる時間を短縮する。【構成】 CPU11内に設けられたモードレジスタ11aは、電源供給開始後に高速モードが初期設定され、データ処理システムが稼働状態になると通常モードが再設定される。タイマ12は、所定時間毎にCPU11に割込信号を送る。CPU11はこの割込信号に応じ、モードレジスタ11aに設定されたモード情報を参照する。そしてこのモード情報に応じた所定回数のダミーループ処理を実行する。
請求項(抜粋):
データ処理システムにおいて、このデータ処理システムに対する電源供給開始以降、第1データ処理速度でデータ処理を行ない、前記データ処理システムが稼働状態になると、前記第1データ処理速度より低速の第2データ処理速度でデータ処理を行なう手段を具備することを特徴とするデータ処理システム。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 9/445
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-156218

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