特許
J-GLOBAL ID:200903071608702377

感温性エマルジョンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006590
公開番号(公開出願番号):特開平8-193103
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 ゲル化剤を添加しなくてもゲル化温度を自由にコントロールでき、かつ各種合成樹脂エマルジョンにおいて規則正しい感熱ゲル化性を与える感温性エマルジョンの製造方法を提供することにある。【構成】 一般式(1)【化1】(但し、R1 は水素またはメチル基であり、R2 は水素またはエチル基であり、R3 はエチル基またはプロピル基である)で示される不飽和アミド化合物の少なくとも1種と、これと共重合しうる他の親水性単量体との共重合体を保護コロイドとし、かつ該保護コロイドをビニル系単量体に対して13重量%以上用いてビニル系単量体を乳化重合する。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(但し、R1 は水素またはメチル基であり、R2 は水素またはエチル基であり、R3 はエチル基またはプロピル基である)で示される不飽和アミド化合物の少なくとも1種と、これと共重合しうる他の親水性単量体との共重合体を保護コロイドとし、かつ該保護コロイドをビニル系単量体に対して13重量%以上用いてビニル系単量体を乳化重合することを特徴とする感温性エマルジョンの製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/22 MBP ,  D06M 15/285 ,  D06M 17/04

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