特許
J-GLOBAL ID:200903071609882689
リブ付き紙カップ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079175
公開番号(公開出願番号):特開2003-276722
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】熱湯などの高温の内容物を入れた時でも、手で持ちやすく、また、外側に施した絵柄、文字などの美粧性を損なわないリブ付き紙カップを提供することにある。【解決手段】本発明は、胴部材と底部材とを備え、胴部の外周の一部に複数のリブ状突起が形成されていることを特徴とするリブ付き紙カップであり、リブ状突起が、外周の上部の全周に渡って間隔をもって縦方向、あるいは、外周の上部の全周に渡って間隔をもって横方向に連続又は不連続に形成されていることを特徴とする。また、胴部の材料として、坪量が50〜300g/m2で、湿度65%の環境下での破断伸びが縦方向で10%以上、横方向で10%以上である紙を主体とする積層体を使用して、まず、紙カップを形成し、つぎに、胴部に凸状部を形成し、ついで該凸状部を潰してリブ状突起を形成することを特徴とするリブ付き紙カップの製造方法である。
請求項(抜粋):
筒状の胴部と該胴部の上端側を折り曲げたトップカール部と該胴部の下端を内側に折り返した折り返し部とを有する胴部材と、底面部と該底面部の外周縁部を折り曲げた屈曲部とを有する底部材とを備えて、前記胴部と前記折り返し部との間に前記屈曲部が挟み込まれて互いに接合されて形成された紙カップであって、前記胴部の外周に複数のリブ状突起が形成されていることを特徴とするリブ付き紙カップ。
IPC (3件):
B65D 3/28
, B31B 49/00
, B65D 3/22
FI (5件):
B65D 3/28 Z
, B31B 49/00 E
, B31B 49/00 F
, B31B 49/00 M
, B65D 3/22 B
Fターム (7件):
3E075BA33
, 3E075BA38
, 3E075CA01
, 3E075DD27
, 3E075DD49
, 3E075DE21
, 3E075GA04
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