特許
J-GLOBAL ID:200903071610125891

ドアトリム用プルハンドルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和田 成則 ,  茅原 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219532
公開番号(公開出願番号):特開2008-044423
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】ドアトリムのアームレスト内に収容固定されるプルハンドルの取付構造であって、部品点数を削減でき、コスト低減を図るとともに、取付強度を高め、かつ衝撃吸収性能をも向上させる。【解決手段】プルハンドル30は、ボックス状に形成したプルハンドル本体部32の上縁左右両側にパネル固定用取付片34,35を設け、プルハンドル30をドアトリム本体20の表面適宜所定位置に位置決めした後、上記パネル固定用取付片34,35をドアパネル40にビス止め固定することで、従来のホルダブラケットを廃止してコスト低減を図るとともに、衝撃吸収性能を高める。また、プルハンドル30をドアトリム本体20にモジュール化した後、ドアパネル40にプルハンドル30を直接ビス止め固定することにより、作業性を高める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドアパネル(40)の室内面側に取り付けられる自動車用ドアトリム(10)において、上記ドアトリム(10)は、ドアトリム本体(20)の表面に室内側に膨出するようにアームレスト(21,22)が形成され、このアームレスト(21,22)内部にプルハンドル(30)を収容固定するドアトリム用プルハンドルの取付構造であって、 前記プルハンドル(30)は、ケース状に成形されたプルハンドル本体部(32)の両側にパネル固定用取付片(34,35)が設けられており、このパネル固定用取付片(34,35)をドアパネル(40)に固定することにより、プルハンドル(30)が直接ドアパネル(40)に支持されていることを特徴とするドアトリム用プルハンドルの取付構造。
IPC (4件):
B60J 5/04 ,  B60N 3/00 ,  B60J 5/00 ,  B60R 13/02
FI (4件):
B60J5/04 H ,  B60N3/00 C ,  B60J5/00 501A ,  B60R13/02 B
Fターム (8件):
3B088BA06 ,  3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BC01 ,  3D023BD03 ,  3D023BD27 ,  3D023BD31 ,  3D023BE35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平1-165726号公報

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