特許
J-GLOBAL ID:200903071610141820

プリンタの媒体送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144793
公開番号(公開出願番号):特開平8-001926
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 一対の媒体排出ローラの少なくとも媒体の印字面側の一方を印字中は退避させるプリンタの媒体送り機構に関し、印字面のインク汚れを防止し、改行精度を高めて印字品質が向上するプリンタの媒体送り機構の提供を目的とする。【構成】 印字ヘッド10を搭載し、記録媒体7の送り方向に対して直交する幅方向に移動するキャリッジ3、及び印字ヘッド10に間隙を介して対向するプラテン5から成り、間隙に移送される記録媒体7に印字ヘッド10によって印字を行う印字部1と、印字部1へ記録媒体7を移送する移送手段6と、印字部1の後段に設けられ、印字部1によって印字された記録媒体7を挟持して送出する一対の排出手段8とからなるプリンタの媒体送り機構であって、少なくとも印字ヘッド10による印字中は、一対の排出手段8の少なくとも記録媒体7の印字面側の一方を記録媒体7から離れる方向に退避させる退避手段14を備える構成とする。
請求項(抜粋):
印字ヘッドを搭載し、記録媒体の送り方向に対して直交する幅方向に移動するキャリッジ、及び該印字ヘッドに間隙を介して対向するプラテンから成り、該間隙に移送される記録媒体に該印字ヘッドによって印字を行う印字部と、該印字部へ該記録媒体を移送する移送手段と、該印字部の後段に設けられ、該印字部によって印字された記録媒体を挟持して送出する一対の排出手段とからなるプリンタの媒体送り機構であって、少なくとも前記印字ヘッドによる印字中は、前記一対の排出手段の少なくとも記録媒体の印字面側の一方を該記録媒体から離れる方向に退避させる退避手段を備えることを特徴とするプリンタの媒体送り機構。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 13/00 ,  B65H 29/22

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