特許
J-GLOBAL ID:200903071611412940

飲用水生成装置の注水口付き流路切換バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006737
公開番号(公開出願番号):特開2002-205081
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 注水ツマミの回転によって注水口を閉じる直前より閉じるまでを気密部材を圧縮させることで、気密部材の長寿命を可能とした飲用水生成装置の注水口付き流路切換バルブを実現する。【解決手段】 流路切換バルブは、上蓋22に形成された凸状の突起部22aと、この突起部22aに対向する流路切換摺動板24側に凹状の溝部24fを形成させ、流路切換摺動板24が注水口21cを閉じるように回転駆動させたときに、注水口21cが閉塞する直前より突起部22aが凹状の溝部24fを乗り上げ流路切換摺動板24を介して気密部材23の圧縮力を高めるように配設した。
請求項(抜粋):
貯水タンク(12)内に設けた水質処理用のフィルタ集成体(13、14、15)に原水を循環させることによって飲用水を生成する飲用水生成装置に用いる注水口付き流路切換バルブであって、飲用水を前記貯水タンク(12)から注水する注水口(21c)、前記貯水タンク(12)から飲用水を吸水する入口部(21a)および前記貯水タンク(12)へ吸入した飲用水を戻す戻り部(21b)が形成された下ケース(21)と、前記注水口(21c)の上流端を気密するように配置された気密部材(23)と、操作部材(25)の回転操作に応じて前記気密部材(23)上を摺動し、前記入口部(21a)から前記戻り部(21b)に向けて、または前記入口部(21a)から前記注水口(21c)に向けて流路を切換えるように形成された連通口を有する流路切換摺動部材(24)と、前記流路切換摺動部材(24)の第1摺動部(24f)を前記気密部材(23)に密着させる側に押圧する第2摺動部(22a)を形成させた上蓋(22)とを備え、前記第1、第2摺動部(24f、22a)は、前記流路切換摺動部材(24)が前記注水口(21c)を閉じるように摺動駆動させたときに、前記注水口(21c)が閉塞する直前より前記流路切換摺動部材(24)を介して前記気密部材(23)の圧縮力を高めるように配設されることを特徴とする飲用水生成装置の注水口付き流路切換バルブ。
IPC (10件):
C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 530 ,  C02F 1/68 540 ,  C02F 1/68 ,  A47J 31/46 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/42 ,  E06B 7/22
FI (10件):
C02F 1/68 510 B ,  C02F 1/68 520 K ,  C02F 1/68 530 C ,  C02F 1/68 540 A ,  C02F 1/68 540 C ,  A47J 31/46 ,  C02F 1/00 J ,  C02F 1/28 R ,  C02F 1/42 A ,  E06B 7/22 A
Fターム (24件):
2E036AA01 ,  2E036BA00 ,  2E036CA01 ,  2E036DA04 ,  2E036GA02 ,  2E036HB11 ,  4B004AA01 ,  4B004BA50 ,  4D024AA02 ,  4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BB02 ,  4D024BC01 ,  4D024CA13 ,  4D024DB19 ,  4D024DB26 ,  4D025AA02 ,  4D025AB19 ,  4D025BA08 ,  4D025BA22 ,  4D025BB12 ,  4D025BB19 ,  4D025BB20

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