特許
J-GLOBAL ID:200903071612140480

特定走行区間内の搬送走行体の検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279637
公開番号(公開出願番号):特開平8-142857
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 光電式スイッチや超音波センサ等の特別の検出装置を用いず、コスト安に、しかも確実に搬送走行体が特定の走行区間にあることを検知するようにする。【構成】 レール1に沿って走行する搬送走行体2の走行路に、少なくともひとつの走行区間LTを定め、制御用トロリー線のひとつSCSを走行区間LTの前後において分断し、動力用トロリー線のひとつTから、外部制御装置6側の検出手段RL1を介して、前後が分断された制御用トロリー線SCSに接続する配線7を設け、搬送走行体2には、前後が分断された制御用トロリー線SCSを他の動力用トロリー線Sに接続する配線8を設ける。
請求項(抜粋):
レールに沿って走行する搬送走行体の走行路に、少なくともひとつの走行区間を定め、前記レールに沿って配設した制御用トロリー線のひとつを、この走行区間の前後において分断し、同じく前記レールに沿って配設した動力用トロリー線のひとつから、外部制御装置側の検出手段を介して、前記前後が分断された制御用トロリー線に接続する配線を設け、かつ前記搬送走行体には、前記前後が分断された制御用トロリー線を他の動力用トロリー線に接続する配線を設けたことを特徴とする特定走行区間内の搬送走行体の検出装置。
IPC (2件):
B61B 13/06 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-243801
  • 特開昭61-088312
  • 特開昭60-210105

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