特許
J-GLOBAL ID:200903071613145800

プリント配線板の検査治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199142
公開番号(公開出願番号):特開平6-018598
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 プローブの触針の細径化と損傷防止に対応でき,検査器との接続が容易で,かつプローブ,コンタクトピンの再利用が可能な,プリント配線板の検査治具を提供すること。【構成】 ガイド板8にスライド可能に装着したコンタクトピン3と,ピンボード88に挿入したプローブ1を有する。プローブ1は,弾性的に進退可能に装着した触針2を有する。触針2は,コンタクトピン3の頭部に当接させる。検査器18とプローブ1との間にコネクタボード19と端子ボード4とを設ける。端子ボード4を介してプローブ1に接続したリードワイヤー15と,コネクタボード19に接続したリード線16とを,中継コネクタ5により接続する。コンタクトピン3を配線回路71に当接させて検査する。
請求項(抜粋):
プリント配線板における配線回路を電気導通の有無により検査する検査治具であって,該検査治具は,ガイド板と,ピンボードと,上記配線回路に当接させるためのコンタクトピンと,該コンタクトピンに当接させるための触針を内蔵したプローブとよりなり,かつ上記コンタクトピンは上記ガイド板に進退可能に装着され,また上記触針はプローブに弾性的に進退可能に内蔵されており,検査器に接続されたコネクタボードと上記プローブとの間には,端子ボードとリードワイヤーとリード線とを有し,端子ボードはプローブ端子と対向するピン穴を有し,リードワイヤーは,一端に上記端子ボードのピン穴に装着した端子ピンを有すると共に他端には導体露出部を形成しており,リード線は,一端がコネクタボードに接続されていると共に他端にはリードワイヤーを着脱することができる中継コネクタを有することを特徴とするプリント配線板の検査治具。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 1/073

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