特許

J-GLOBAL ID：200903071614104279

脱脂洗浄方法

発明者： 柴田 義一 ,  五十嵐 正純 ,  白石 正司 ,  石田 稔
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  日本ペイント株式会社
代理人 (1件)： 松本 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-327853
公開番号（公開出願番号）：特開平5-163592
出願日： 1991年12月11日
公開日（公表日）： 1993年06月29日
要約：

【要約】【目的】 環境に悪影響を及ぼすおそれを有するリン化合物を含まない脱脂液を用いて、金属材に対し、低起泡性で良好な生分解性を示す脱脂液を用いて脱脂洗浄を行う。【構成】 アルカリ珪酸塩をSi換算濃度で100〜1000ppm、水溶性ポリカルボン酸塩を0.01〜10g/l 、および、下記一般式aで示される非イオン系界面活性剤を0.01〜10g/l 含み、pHが10.5以上である脱脂液を用いる。R1 -O-(AO)l R2 ...(a)〔式中、R1 :炭素数8〜18のアルキル基、R2 :炭素数1〜4のアルキル基、AO:炭素数2〜4のアルキレンオキサイド基、l:付加モル数8〜15〕

請求項（抜粋）：

アルカリ珪酸塩をSi換算濃度で100〜1000ppm、水溶性ポリカルボン酸塩を0.01〜10g/l 、および、下記一般式aで示される非イオン系界面活性剤を0.01〜10g/l 含み、pHが10.5以上である脱脂液を被処理物に接触させて被処理物の脱脂洗浄を行う脱脂洗浄方法。R1 -O-(AO)l R2 ...(a)〔式中、R1 :炭素数8〜18のアルキル基、R2 :炭素数1〜4のアルキル基、AO:炭素数2〜4のアルキレンオキサイド基、l:付加モル数8〜15〕

IPC (5件)：

C23G 1/14 ,  C11D 10/02 ,  C11D 1:72 ,  C11D 3:08 ,  C11D 3:20