特許
J-GLOBAL ID:200903071614207930
アミノフェノール化合物、その製造方法および合成中間体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044481
公開番号(公開出願番号):特開2001-163839
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】有機発光素子材料として有用なベンゾアゾール化合物の合成中間体である5位に窒素連結置換基を有するアミノフェノール化合物およびその製造法を提供する。【解決手段】一般式(I)で表わされるアミノフェノール化合物を製造するにあたり、一般式(II)で表される化合物を経由する。【化1】(式中、Y1 はN-アルキル-N-アリールアミノ基、ジアリールアミノ基、または環内窒素原子がベンゼン環と結合する5員含窒素芳香族複素環基を表す。ただし、Y1 が置換ジフェニルアミノ基の場合、アルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、ジアルキルアミノ、N-アルキル-N-アリールアミノもしくはジアリールアミノ基の少なくとも一つを置換基として有するジフェニルアミノ基である。R1 、R2 およびR3 は水素原子または置換基を表わす。X1 は無機または有機酸の酸基を表し、mは0ないし2の数を表す。)【化2】(式中、Y1 、R1 、R2 およびR3 は前記と同義の基を表す。R4 はアルキル基を表す。)
請求項(抜粋):
一般式(I)で表わされるアミノフェノール化合物を製造するにあたり、一般式(II)で表される化合物を経由することを特徴とする製造方法。【化1】(式中、Y1 はN-アルキル-N-アリールアミノ基、ジアリールアミノ基、または環内窒素原子がベンゼン環と結合する5員含窒素芳香族複素環基を表す。ただし、Y1 が置換ジフェニルアミノ基の場合、アルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、ジアルキルアミノ、N-アルキル-N-アリールアミノもしくはジアリールアミノ基の少なくとも一つを置換基として有するジフェニルアミノ基である。R1 、R2 およびR3 は水素原子または置換基を表わす。X1 は無機または有機酸の酸基を表し、mは0ないし2の数を表す。)【化2】(式中、Y1 、R1 、R2 およびR3 は前記と同義の基を表す。R4 はアルキル基を表す。)
IPC (13件):
C07C213/02
, C07C215/76
, C07C217/84
, C07D207/325
, C07D209/08
, C07D209/86
, C07D223/14
, C07D223/26
, C07D223/28
, C07D231/12
, C07D233/61 101
, C07D249/08 511
, C07D265/38
FI (13件):
C07C213/02
, C07C215/76
, C07C217/84
, C07D207/325
, C07D209/08
, C07D209/86
, C07D223/14
, C07D223/26
, C07D223/28
, C07D231/12 E
, C07D233/61 101
, C07D249/08 511
, C07D265/38
Fターム (32件):
4C034DM01
, 4C034DU06
, 4C056AA02
, 4C056AB01
, 4C056AC03
, 4C056AD05
, 4C056AE03
, 4C056AF05
, 4C056EA01
, 4C056EB01
, 4C056EC12
, 4C069AC05
, 4C204AB01
, 4C204BB04
, 4C204CB03
, 4C204CB25
, 4C204DB01
, 4C204EB01
, 4C204FB13
, 4C204FB16
, 4C204FB17
, 4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AB84
, 4H006AC42
, 4H006AC52
, 4H006BA25
, 4H006BE20
, 4H006BJ50
, 4H006BN30
, 4H006BU26
, 4H006BU46
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