特許

J-GLOBAL ID：200903071614639040

盗難防止錠

発明者： 谷 武利
出願人/特許権者： 有限会社オーシーテイーサンジュウイチ
代理人 (1件)： 油井 透 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-346627
公開番号（公開出願番号）：特開平6-190102
出願日： 1992年12月25日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：

【要約】【目的】 小型で低コストの使いやすい盗難防止錠を提供する。【構成】 内部に通され両側から挟持されるストック用バンドの一側を支持する錠本体12と、錠本体12に設けられ前記バンドのバックルに係止する係止爪15と、錠本体12を施蓋しストック用バンドの他側を支持する蓋体13と、蓋体13及び錠本体12の内側に設けられ施蓋することでバンドの他方を任意位置で噛んで固定支持する下側歯部14及び上側歯部20と、これらの歯部14,20がバンドを噛んだ状態で蓋体13を錠本体12に固定する錠機構部21とからなる。一方のストックのバンドで、スキー及び他方のストックをまとめて巻き付け、係止爪15をバックルに係止し、バンドの他方を錠本体12と蓋体13との間に通し、歯部14,20でバンドを噛む様に施蓋して錠機構部21で施錠する。

請求項（抜粋）：

盗難防止対象物に巻き付けた紐の両端部分を固定支持する盗難防止錠において、内部に通され両側から挟持される紐の一側を支持する錠本体と、当該錠本体を施蓋し前記紐の他側を支持する蓋体と、当該蓋体または前記錠本体の一方または両方の内側に設けられ施蓋することで前記紐部をその任意位置で噛んで固定支持する歯部と、当該歯部が前記紐部を噛んだ状態で前記蓋体を前記錠本体に固定する錠機構部とから構成されたことを特徴とする盗難防止錠。