特許

J-GLOBAL ID：200903071614756209

高密度光記録媒体用対物レンズ

発明者： 勝間 敏明
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 川野 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-002416
公開番号（公開出願番号）：特開2000-206404
出願日： 1999年01月08日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【目的】 光源側から、少なくとも1面を非球面とされた両凸レンズと光源側に凸面を向けたレンズを配列した2群2枚構成で、収差補正が良好で高NAでありながら製造が容易な光ピックアップ装置に用いられる高密度光記録媒体用対物レンズを得る。【構成】 光源側から順に、両面を非球面とされた両凸レンズからなる第1レンズL<SB>1</SB>と、光源側に凸面を向けた平凸レンズからなる第2レンズL<SB>2</SB>を配列してなり、下記条件式(1’)〜(3’)を満足する。0.588<β<SB>2</SB>≦0.676 ...(1’) NA<SB>1</SB>≧0.45 ...(2’) RMS<SB>1</SB>≦0.07λ...(3’)ただし、β<SB>2</SB>:第2レンズL<SB>2</SB>の結像倍率 NA<SB>1</SB>:第1レンズL<SB>1</SB>の開口数RMS<SB>1</SB>:第1レンズL<SB>1</SB>の波面収差のRMS λ:基準波長

請求項（抜粋）：

光束を光記録媒体に集光するための光ピックアップ用の対物レンズであって、光源側から順に、少なくとも1面を非球面とされた両凸レンズからなる第1のレンズと、光源側に凸面を向けた第2のレンズを配列してなり、該第2のレンズが下記条件式(1)を満足することを特徴とする高密度光記録媒体用対物レンズ。0.588 < β<SB>2</SB> ≦ 0.676 ......(1)ただし、β<SB>2</SB>:第2のレンズの結像倍率

IPC (3件)：

G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135

FI (3件)：

G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135 A

Fターム (23件)：

2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA05 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA33 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA42 ,  5D119AA22 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119EC01 ,  5D119JA44 ,  5D119JB02 ,  5D119JB05 ,  5D119NA05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 対物レンズ系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-236281   出願人：株式会社ニコン
• 対物レンズ及び光学ピックアップ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-282750   出願人：ソニー株式会社