特許
J-GLOBAL ID:200903071614880996

電子写真現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344553
公開番号(公開出願番号):特開平10-171169
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 a-Si感光体を用いる電子写真現像システムにおいて、感光体に対する加熱恒温手段を用いることなく、像流れを効果的に防止し、カラープリントにも好適なシステムを実現する。【解決手段】 アモルファスシリコン感光体を用いる電子写真現像方法において、感光体に対する加熱恒温手段を設けず、現像剤としてトナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤を用い、トナーとしては、カーボンブラックを含有しないものを用い、キャリアとしては、無機酸化物の表面にポリオレフィンを直接重合してカーボンブラックを含有するポリオレフィン皮膜を形成し、重合による皮膜形成後に機械的および/または熱的処理を加えて皮膜を圧密化し、嵩密度を1.5〜2.5g/cm3 とした圧密・安定化キャリアを用いる。
請求項(抜粋):
アモルファスシリコン感光体を用いる電子写真現像方法において、感光体に対する加熱恒温手段を設けず、現像剤としてトナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤を用い、トナーとしては、カーボンブラックを含有しないものを用い、キャリアとしては、無機酸化物の表面にポリオレフィンを直接重合してカーボンブラックを含有するポリオレフィン皮膜を形成し、重合による皮膜形成後に機械的および/または熱的処理を加えて皮膜を圧密化し、嵩密度を1.5〜2.5g/cm3 とした圧密・安定化キャリアを用いることを特徴とする電子写真現像方法。
IPC (3件):
G03G 9/113 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/10 351 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 9/10 361
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平2-173662
  • 特開平2-173662
  • 特開平4-070856
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