特許
J-GLOBAL ID:200903071614950382

ハイブリッド非スカベンジング現像システムでの現像剤補給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060287
公開番号(公開出願番号):特開2001-265101
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 電子写真像の形成に用いる、各色の現像剤用の補給剤および補給剤材料比率の最適化を図る。【解決手段】 受像部材上に記録された静電潜像を現像する装置は、トナー粒子とキャリア粒子を含む現像剤の供給源を有するチャンバを画定するハウジングと、受像部材から間隔を置き現像剤中のトナー粒子をチャンバから受像部材に近接した現像ゾーンに移送するように取り付けられたドナー部材と、受像部材とドナー部材との間の現像ゾーンに位置した少なくとも一つのワイヤと、電流によって現像動作の間に少なくとも一つのワイヤを電気的にバイアスしてドナー部材からトナー粒子を分離する電圧供給源であって、それにより現像ゾーンにトナー粒子雲が形成され、前記雲からのトナー粒子によって潜像が現像される構成の電圧供給源と、補給剤粒子を前記チャンバ中に供給する少なくとも一つのディスペンサと、を含む。
請求項(抜粋):
トナー粒子とキャリア粒子を含む補給剤材料であって、前記補給剤中の前記キャリア粒子に対する前記トナー粒子の補給剤材料比率は、少なくとも一つの前記現像剤の性質および受像部材上に記録された静電潜像を現像する装置の少なくとも一つの動作特性の関数として決定される補給剤材料において、前記装置は、トナー粒子とキャリア粒子を含む現像剤の供給源を有するチャンバを画定するハウジングと、受像部材から間隔を置き、かつ前記現像剤中のトナー粒子を前記チャンバから前記受像部材に近接した現像ゾーンに移送するように取り付けられたドナー部材と、前記受像部材と前記ドナー部材との間の前記現像ゾーンに位置した少なくとも一つのワイヤと、電流によって現像動作の間に前記少なくとも一つのワイヤを電気的にバイアスして前記ドナー部材からトナー粒子を分離する電圧供給源であって、それにより前記現像ゾーンにトナー粒子雲が形成され、前記雲からのトナー粒子によって前記潜像が現像される構成の電圧供給源と、および補給剤粒子を前記チャンバ中に供給する少なくとも一つのディスペンサと、を含むことを特徴とする補給剤材料。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 502 ,  G03G 15/08 504
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 502 D ,  G03G 15/08 504 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-127874
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-127874
  • 特開昭62-127874

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