特許
J-GLOBAL ID:200903071615214787
画像動き検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283412
公開番号(公開出願番号):特開平8-147473
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 相関評価関数を用いた近傍の探索を行うことで特徴点の抽出・追跡における計算コストの低減を行う画像動き検出方法を提供し、最も小さい代表誤差を求める多項式関数を用いることでノイズに左右されにくい画像動き検出方法を提供する。【構成】 画像中の部分領域内とその近傍領域間の輝度分布の類似度を表す相関値を求め、多項式関数として近似し、尖鋭度を計算し、特徴点の抽出・追跡を行う。また、動画像中の前後する画像において、複数の特徴点対応の中から任意個の特徴点対応点を選び、多項式係数を求め多項式関数を仮定し、予測との誤差を評価し代表誤差を求め、最も小さな代表誤差を求める多項式関数を求め、この多項式関数を用いて画像の動き検出を行う。
請求項(抜粋):
画像中の部分領域間で、各領域内の輝度分布の類似度を相関値として演算する相関演算を用いて、画像中に予め定められた任意点を中心とした部分領域とその近傍位置を中心とした部分領域間の相関値を求めて、近傍位置への偏位を変数とした少なくとも2次以上の多項式関数として相関を近似し、前記多項式関数値が偏位において極大もしくは極小をとるときの尖鋭度を計算し、前記尖鋭度の大きな位置を特徴点として、優先的に追跡に用いることを特徴とした画像動き検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/70 410
, H04N 7/137 Z
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