特許
J-GLOBAL ID:200903071616663976

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018956
公開番号(公開出願番号):特開平6-123844
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】結像ミラーを用いる光走査装置において像面湾曲に伴う光スポット径変動を有効に軽減させた新規な光走査装置の提供を目的とする。【構成】光源1から放射される光束をカップリングレンズ2により集光光束もしくは発散光束もしくは平行光束とし、光偏向器4により等角速度的に偏向させ、偏向光束を結像ミラー5と長尺シリンダー光学素子6とにより被走査面7上に集光させ、等速光走査を行う。結像ミラー5による反射光の光路を、光源1から結像ミラー5に到る入射光路から分離する光路分離手段を有し、結像ミラー5の反射面形状が、共軸非球面であり、長尺シリンダー光学素子6は長手方向に直交する方向にのみ正のパワーを持ち、上記長手方向を主走査対応方向と平行にして、上記結像ミラーと被走査面との間に配備される。
請求項(抜粋):
光走査用光束を放射する光源と、この光源からの光束を、集光光束もしくは発散光束もしくは平行光束とするカップリングレンズと、カップリングレンズからの光束を等角速度的に偏向させる光偏向器と、この光偏向器による偏向光束を主走査対応方向に関して被走査面上に集光させ、且つ、光走査を等速化する結像ミラーと、この結像ミラーによる反射光の光路を、上記光源から結像ミラーに到る入射光路から分離する、光路分離手段と、長手方向に直交する方向にのみ正のパワーを持ち、上記長手方向を主走査対応方向と平行にして、上記結像ミラーと被走査面との間に配備され、上記結像ミラーと共働して上記偏向光束を副走査対応方向において上記被走査面上に集光する長尺シリンダー光学素子とを有し、上記結像ミラーの反射面形状が、共軸非球面であることを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-234815
  • 特開昭54-123040
  • 特開昭52-049850
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