特許
J-GLOBAL ID:200903071619425154

高純度耐熱鋼および高純度耐熱鋼からなる高低圧一体型タービンロータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297810
公開番号(公開出願番号):特開平5-113106
出願日: 1991年10月19日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 優れた高温クリープ強さと靱性とを兼ね備え、高低圧一体型タービンロータに適した高純度耐熱鋼及びこの高純度耐熱鋼を用いた高低圧一体型タービンロータの製造方法を提供する。【構成】 C:0.05〜0.2%、Ni:0.5〜1.5%、Cr:8〜12%、Mo:0.5〜2%、V:0.1〜0.5%、N:0.01〜0.08%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、所望によりNb:0.01〜0.15%、Ta:0.01〜0.15%、B:0.005%〜0.03%の一種又は二種以上を含有し、不可避的不純物のうちSi:0.1%以下、Mn:0.1%以下、P:0.01%以下、S:0.005%以下を許容含有量とする高純度耐熱鋼 上記鋼塊を、980〜1120°Cに加熱して焼入れし、、550°C〜700°Cで焼戻しを1回以上施す高低圧一体型タービンロータの製造方法【効果】 高温クリープ強さ、靱性ともに優れた耐熱鋼および高低圧一体型タービンロータが得られる。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.05〜0.2%、Ni :0.5〜1.5%、Cr :8〜12%、Mo :0.5〜2%、V:0.1〜0.5%、N:0.01〜0.08%を含有し、残部がFe および不可避的不純物からなり、該不可避的不純物のうち、重量%でSi :0.1%以下、Mn :0.1%以下、P:0.01%以下、S:0.005%以下を許容含有量とする高純度耐熱鋼
IPC (6件):
F01K 7/18 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/46 ,  C22C 38/54 ,  F01D 5/02 ,  B21K 3/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-153246
  • 特開平2-145751
  • 特開昭56-102559
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