特許
J-GLOBAL ID:200903071619854446

コンピュータの障害監視自動復旧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278929
公開番号(公開出願番号):特開平11-120032
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 ワークステーション等のコンピュータのオぺレーティングシステムがダウンしたとき、これを検出し、原因究明のために必要なログ情報の収集と再起動を自動的に行う障害監視自動復旧装置を提供する。【解決手段】 コンピュータ10のコンソールポート11に、所定周期で監視コマンドを送り、そのレスポンスを監視することにより、オぺレーティングシステムの異常を検出する異常検出手段3と、異常検出時に、コンソールポート11を介してコンピュータ10をコンソールモードに移行させるとともに、ログ収集コマンドをコンピュータ10に送って、障害の究明に必要なデータをコンピュータの不揮発性記憶部に待避させるログ収集手段4と、ログ収集後に、コンソールポート11を介してコンピュータに再起動の指令を行う再起動手段5を設ける。
請求項(抜粋):
コンピュータのコンソールポートに、所定周期で監視コマンドを送り、コマンドに対するコンピュータからのレスポンスがなくなったとき、コンピュータの異常と判断する異常検出手段と、異常検出時に、コンピュータをコンソールモードに移行させるコマンドをコンソールポートに出力し、コンソールモードに入ったコンピュータに対し、ログ収集コマンドを送って、障害の究明に必要なデータをコンピュータの不揮発性記憶部に待避させるログ収集手段と、ログ収集後に、コンソールポートを介してコンピュータに再起動の指令を行う再起動手段とを有し、コンピュータのコンソールポートに外部接続されることを特徴とするコンピュータの障害監視自動復旧装置。

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