特許
J-GLOBAL ID:200903071620690317
パケット中継の方法およびインタネットワーク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266546
公開番号(公開出願番号):特開平8-130538
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】不当な値を保持するパケットを速やかに廃棄し、正当な値を保持するパケットの中継処理に専念して、効率良く中継を行う方法および装置を提供する。【構成】パケット中継手段11によって指示された検査対象のフィールド別に分けてパケット5を計数し、単位時間に計数した回数が予め決められた上限値を超えると、上限値を超えたパケット5のフィールドおよび比較値を中継プログラム変更手段19に報告する計数手段16と、計数手段16から報告を受けたパケット5のフィールドの検査順序および比較値の設定を変更して、パケット中継手段11に変更を指示する中継プログラム変更手段19を構成する。
請求項(抜粋):
パケット格納手段と送受信手段とパケット中継手段から構成され、相互に接続するネットワークの間でパケットの中継処理を行うインタネットワーク装置において、前記パケット中継手段は前記パケットの各フィールドを検査して、不当な値を保持していると判断したパケットを廃棄すると、廃棄原因となった検査対象のフィールド別に分けてパケットを計数するよう計数手段に指示し、前記計数手段は単位時間に計数した回数が予め決められた上限値を超えたパケットのフィールドおよび比較値を中継プログラム変更手段に報告し、前記中継プログラム変更手段は前記計数手段から報告を受けたパケットのフィールドの検査順序および比較値の設定を変更して前記パケット中継手段に変更を指示し、前記パケット中継手段は前記中継プログラム変更手段の指示によって変更された検査順序および比較値にしたがって各パケットのフィールドの検査を行い、不当な値を保持するパケットを廃棄し、正当な値を保持するパケットを中継することを特徴とするパケット中継の方法。
IPC (3件):
H04L 12/22
, H04L 12/46
, H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/26
, H04L 11/00 310 C
前のページに戻る