特許
J-GLOBAL ID:200903071621233416

宛先特定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105377
公開番号(公開出願番号):特開2000-298701
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】未登録のデータや類似した顧客名称の誤読を防止することができる宛先特定装置を提供する。【解決手段】画像パターン入力部111は、郵便物の画像を光学的に読取り、画像バッファ121に格納する。文字位置切出部112は、画像バッファ121内の画像から文字パターンの位置情報を作成し、文字位置バッファ122に格納する。文字認識部113は、画像バッファ121内の画像と文字位置バッファ122内の位置情報から各文字位置候補に対して文字認識を行ない、文字候補を文字候補バッファ123に出力する。宛先候補抽出部114は、宛先情報辞書126内の宛先情報の顧客名称と文字候補バッファ123内の文字候補との照合を行なって宛先候補を抽出し、宛先候補バッファ124に格納する。候補検証部115は、宛先候補バッファ124に格納された宛先候補を採用するか不採用にするかの検証を行なう。
請求項(抜粋):
配達物の宛先面の画像を読取って画像データを入力する画像入力手段と、この画像入力手段で入力された画像データから文字認識を行なう文字認識手段と、対象となる宛先の顧客名称とこれに対応した住所情報とからなる宛先情報をあらかじめ記憶している宛先情報記憶手段と、前記文字認識手段の認識結果と前記宛先情報記憶手段に記憶されている宛先情報の顧客名称とを照合することにより、宛先候補として顧客名称とこれに対応する住所情報を抽出する宛先候補抽出手段と、この宛先候補抽出手段で抽出された宛先候補としての顧客名称で特定された住所情報と前記文字認識手段の認識結果とを照合することにより、前記宛先候補抽出手段で抽出された宛先候補の確からしさを決定し、その宛先候補の採用、不採用を検証する候補検証手段と、を具備したことを特徴とする宛先特定装置。
IPC (3件):
G06K 9/03 ,  B07C 3/14 ,  G06K 9/00
FI (3件):
G06K 9/03 C ,  B07C 3/14 ,  G06K 9/00 H
Fターム (8件):
3F079AA01 ,  3F079CA02 ,  3F079CA06 ,  3F079CB08 ,  5B064AA04 ,  5B064BA01 ,  5B064EA18 ,  5B064EA25

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