特許
J-GLOBAL ID:200903071621486314

筒内燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042653
公開番号(公開出願番号):特開2000-240536
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】筒内燃料噴射装置用の噴射弁においては、燃料を直接燃焼室に噴射するために噴射流量の制御精度が高く求められると共に、長時間運転による噴射量の経時劣化が小さいことが要求される。【解決手段】スワールタイプの電磁式燃料噴射弁にあって、一端が噴射装置本体に固定され中空円筒状のノズルガイド体に、弁部材をガイドする案内孔を備えるガイド部材と、燃料噴射孔と弁座部及び該弁座部の上流側に位置する複数個の凹部状溝を備えるノズル体とを一体的に結合した安価な弁構造とするとともに、それぞれの部材を熱硬化処理して結合時の変形や摺動による寸法劣化も起こらない様にした。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射する電磁式燃料噴射弁であって、内部に燃料の流通する燃料通路が形成されるとともに、該燃料通路の開閉を行う弁部材と、該弁部材が燃料通路の閉止時に当接する弁座部とを有してなり、該弁座部の下流側において燃料の通過を許す燃料噴射孔とを備えてなる筒内燃料噴射装置において、一端が噴射装置本体に固定され該他端部に内径拡大部を有する筒状のノズルガイド体に、複数個の切欠部を有する大径部とこれに連なる小径部及び内部において、前記弁部材をガイドする案内孔を備えるガイド部材と、燃料噴射孔と弁座部及び該弁座部の上流側に位置する複数個の凹部状溝を備えるノズル体とを挿入してなることを特徴とする筒内燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 61/18 310 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/16
FI (4件):
F02M 61/18 310 Z ,  F02M 61/10 P ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/16 A
Fターム (18件):
3G066AA02 ,  3G066AA05 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA14 ,  3G066BA16 ,  3G066BA17 ,  3G066BA26 ,  3G066BA49 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC34 ,  3G066CC37 ,  3G066CC43 ,  3G066CC66 ,  3G066CD21 ,  3G066CE22 ,  3G066CE31

前のページに戻る