特許
J-GLOBAL ID:200903071622220512

超臨界水反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229030
公開番号(公開出願番号):特開2001-047070
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 気体成分放出系から有害なガスを放出することがないような構成を備えた超臨界水酸化反応装置を提供する。【解決手段】 本超臨界水反応装置50は、気液分離器28の頂部に接続された気体成分流出系52の構成が、従来の超臨界水反応装置と異なることを除いて、従来の超臨界水反応装置と同じ構成を備えている。気体成分流出系52は、気液分離器28の頂部に接続された気体送出管30と 気液分離器28の圧力を制御するために、気体送出管30に設けられ、第2圧力制御装置34により調節される第2圧力制御弁36と、第2圧力調節弁36の下流の気体送出管30に設けられた気体貯槽54と、気体貯槽54の上流に設けられた分析計56と、バイパス管58を備えた気体処理槽60と、気体の出口圧力を所定圧力に保持する出口圧力調節弁62とを備えている。
請求項(抜粋):
超臨界水を収容し、超臨界水の存在下で被処理液の超臨界水反応を行い、処理液を流出させる反応器と、反応器から流出した処理液を送液する処理液管に設けられ、反応器の圧力を制御する第1圧力調節弁と、第1圧力調節弁の下流の処理液管に設けられ、処理液を気液分離する気液分離器と、気液分離器に接続され、第2圧力調節弁を備えて気液分離器の圧力を制御しつつ、分離された気体を流出させる気体流出系とを備え、反応器内で超臨界水反応を行うようにした超臨界水反応装置において、気体流出系が、第2圧力制御弁の下流の気体流出管に設けられた気体貯槽と、気体貯槽の下流の気体流出管に設けられた出口弁と、を備えていることを特徴とする超臨界水反応装置。
IPC (7件):
C02F 1/74 101 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81 ZAB ,  B01D 53/87 ,  B01J 3/00 ,  B01J 19/00 ,  B01J 20/20
FI (6件):
C02F 1/74 101 ,  B01J 3/00 A ,  B01J 19/00 Z ,  B01J 20/20 A ,  B01D 53/34 ZAB B ,  B01D 53/36 B
Fターム (40件):
4D002AA21 ,  4D002AB02 ,  4D002BA02 ,  4D002BA04 ,  4D002BA05 ,  4D002BA20 ,  4D002DA41 ,  4D002DA56 ,  4D002DA70 ,  4D048AA11 ,  4D048CC38 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA07 ,  4D048DA08 ,  4D050AA12 ,  4D050AB19 ,  4D050BB01 ,  4D050BB09 ,  4D050BC01 ,  4D050BC02 ,  4D050BD02 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA06 ,  4D050CA20 ,  4G066AA05B ,  4G066CA33 ,  4G066DA02 ,  4G075AA03 ,  4G075AA13 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BA10 ,  4G075BB04 ,  4G075CA02 ,  4G075CA05 ,  4G075CA54 ,  4G075CA57

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