特許
J-GLOBAL ID:200903071622648229

圧接挟持型コネクタ及びその接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334658
公開番号(公開出願番号):特開2002-141130
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 接続作業を簡素化し、低荷重で確実な電気的接続が得られ、高さ寸法を低くして導通経路を短縮できる安価な圧接挟持型コネクタ及びその接続構造を提供する。【解決手段】 電子回路基板1と電気音響部品10間に介在するホルダ20を備え、ホルダ20を有底筒形に成形してその底部にプローブ30を設ける。また、プローブ30を、ホルダ底部に一体化される絶縁性のハウジング31と、ハウジング31の複数の貫通孔32にホルダ20の底部裏面から嵌入される導電トーピン36と、各貫通孔32にホルダ20の底部表面からスライド可能に嵌通されて導電トーピン36に嵌合する導電プローブ37と、各貫通孔32に嵌入されて導電トーピン36の開口端部に支持され、導電プローブ37をホルダ20の底部表面方向に弾圧付勢するコイルスプリング38とから構成する。
請求項(抜粋):
絶縁性のホルダを略有底筒形に形成し、このホルダの底部にプローブを設けた圧接挟持型コネクタであって、上記プローブを、上記ホルダの底部厚さ方向に設けられたハウジングの複数の貫通孔にホルダの底部側からそれぞれ嵌められる略キャップ状の導電トーピンと、各貫通孔に該ホルダの開口側からスライド可能に嵌め通されて該導電トーピンと嵌まり合う導電プローブと、各貫通孔に嵌められて該導電トーピンの開口端部に接触し、上記導電プローブに貫通されるとともに、この導電プローブを上記ホルダの開口側に付勢するスプリングとから構成し、上記導電トーピンの閉塞底部を露出させ、上記導電プローブを上記スプリングの付勢力で上記ホルダの開口側に突出させるようにしたことを特徴とする圧接挟持型コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/24 ,  H01R 12/16 ,  H05K 3/32
FI (3件):
H01R 13/24 ,  H05K 3/32 Z ,  H01R 23/68 D
Fターム (13件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB11 ,  5E023BB16 ,  5E023BB22 ,  5E023CC22 ,  5E023DD26 ,  5E023HH03 ,  5E023HH17 ,  5E319AB10 ,  5E319BB20 ,  5E319CC01 ,  5E319GG20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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