特許
J-GLOBAL ID:200903071623142019

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090801
公開番号(公開出願番号):特開2005-274470
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 分析装置を1台しか持たない自動分析システムにて、試薬交換を行うためには、一度装置を分析動作状態から試薬登録が可能な状態に遷移させる。つまり分析動作のうち、所定の動作を一時停止させる必要があり、その間分析は行えなかった。【解決手段】 試薬を架設するディスクを複数備える自動分析装置において、ユーザーによる試薬交換要求以降に分析の依頼を行う時、試薬交換が要求されている試薬ディスク以外のディスク上の試薬を用いて分析するように分析計画を作成する事で、試薬交換要求ディスクの動作を一旦停止させ、分析中においても試薬交換を可能にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の試薬容器を保持する、複数組の試薬保持手段と、 予め設定した分析の順序を記憶する分析順序記憶手段と、 試薬交換を指示する試薬交換指示手段と、 該試薬交換手段により試薬交換が指示された試薬容器が載置された、前記試薬保持手段に載置された試薬を用いる分析項目の分析を、予め定めた一定期間内だけ分析順序からはずすよう前記分析順序記憶手段に記憶された分析順序を組み直す制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N35/00
FI (2件):
G01N35/00 E ,  G01N35/00 C
Fターム (6件):
2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058GB05 ,  2G058GE00 ,  2G058GE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304709   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154362   出願人:シスメックス株式会社
審査官引用 (1件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154362   出願人:シスメックス株式会社

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