特許
J-GLOBAL ID:200903071623434036

集光追尾式発電システムの故障診断装置及び故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369834
公開番号(公開出願番号):特開2000-196127
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】検査を簡単且つ迅速に行うことのできる集光追尾式発電システムの故障診断装置及び故障診断方法を提供する。【解決手段】発電ユニット13が太陽を向くようにアクチュエータ17、19で駆動しながら発電を行う集光追尾式発電システムの故障診断装置であって、日射量を検出する日射計32と、該日射計で検出された日射量に対応する規格発電量を算出する規格発電量算出手段400と、前記発電ユニットによる現在の発電量を検出する発電量検出手段30、31と、前記発電ユニットが原点に在ることを検出する原点検出手段33と、該原点検出手段の検出結果、前記規格発電量算出手段で算出された規格発電量及び前記発電量検出手段で検出された現在の発電量に基づいて故障部位を検出する故障部位検出手段16と、該故障部位検出手段で検出された故障部位を表す情報を出力する出力手段42、とを備えている。
請求項(抜粋):
レンズで集められた光を電気に変換するための複数のソーラーセルの間を接続することにより各ソーラーセルで発生された電力を積算して出力する発電ユニットと、該発電ユニットを動かすアクチュエータとを有し、該発電ユニットが太陽を向くように該アクチュエータで駆動しながら発電を行う集光追尾式発電システムの故障診断装置であって、日射量を検出する日射計と、該日射計で検出された日射量に対応する規格発電量を算出する規格発電量算出手段と、前記発電ユニットによる現在の発電量を検出する発電量検出手段と、前記発電ユニットが原点に在ることを検出する原点検出手段と、該原点検出手段の検出結果、前記規格発電量算出手段で算出された規格発電量及び前記発電量検出手段で検出された現在の発電量に基づいて故障部位を検出する故障部位検出手段と、該故障部位検出手段で検出された故障部位を表す情報を出力する出力手段、とを備えた集光追尾式発電システムの故障診断装置。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  F24J 2/06 ,  G05B 23/02 302
FI (3件):
H01L 31/04 R ,  F24J 2/06 ,  G05B 23/02 302 Y
Fターム (12件):
5F051JA02 ,  5F051JA10 ,  5F051JA13 ,  5F051KA03 ,  5F051KA08 ,  5F051KA10 ,  5H223AA02 ,  5H223AA15 ,  5H223EE05 ,  5H223EE06 ,  5H223EE11 ,  5H223EE29

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