特許
J-GLOBAL ID:200903071623650006
非水電解液電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195063
公開番号(公開出願番号):特開2002-015714
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 異常時に発生した分解ガスを外側へ放出する際の推進力による非水電解液電池の移動及び回転を防止し、異常時に際しても優れた信頼性を有する。【解決手段】 少なくとも正極及び負極を有する電極体と非水電解液とが、有底筒状の外装缶内に収容され、当該外装缶の開口部が蓋体15によって閉塞されてなる非水電解液電池であって、上記蓋体15は、上記蓋体15の周縁部を形成する蓋部15aと、蓋部15aの一部が凸とされてなる凸部15bと、蓋部15aと凸部15bとの間の段差部15cと、上記段差部15cの間に位置し、上記外装缶及び上記蓋体15を通過する軸に軸対称に穿設された複数のガス抜き孔15dとを有し、上記段差部15cの内側に、各ガス抜き孔15dの間を上記蓋体15の内径方向に隔てる仕切り部15eが形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも正極及び負極を有する電極体と非水電解液とが、有底筒状の外装缶内に収容され、当該外装缶の開口部が蓋体によって閉塞されてなる非水電解液電池であって、上記蓋体は、上記蓋体の周縁部を形成する蓋部と、蓋部の一部が凸とされてなる凸部と、蓋部と凸部との間の段差部と、上記段差部の間に位置し、上記外装缶及び上記蓋体を通過する軸に軸対称に穿設された複数のガス抜き孔とを有し、上記段差部の内側に、各ガス抜き孔の間を上記蓋体の内径方向に隔てる仕切り部が形成されていることを特徴とする非水電解液電池。
IPC (3件):
H01M 2/04
, H01M 6/16
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/04 F
, H01M 6/16 Z
, H01M 10/40 Z
Fターム (36件):
5H011AA13
, 5H011DD06
, 5H011DD07
, 5H011FF03
, 5H011KK01
, 5H011KK02
, 5H024AA01
, 5H024AA02
, 5H024AA07
, 5H024AA09
, 5H024AA12
, 5H024CC02
, 5H024CC06
, 5H024CC12
, 5H024DD01
, 5H024HH13
, 5H024HH15
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ02
, 5H029DJ14
, 5H029HJ04
, 5H029HJ12
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