特許
J-GLOBAL ID:200903071623860710

衣服仕上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151517
公開番号(公開出願番号):特開平6-335599
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】ドライクリーニングされた衣服から揮発するゾールの回収作業及び仕上げ作業とを連続して行なうことのできる衣服仕上げ装置を提供する。【構成】衣服周回コンベアを駆動して、衣服周回経路上に配設したゾール回収室と、衣服蒸らし室と、衣服乾燥室とに衣服を順次搬送する。ゾール回収室内に衣服を搬入した後、同室内部に供給される気流で衣服に付着したゾール及び水分を気化すると共に、同気流中に含まれるゾール及び水分をゾール回収機で分離回収する。次に、衣服蒸らし室内に衣服を搬入した後、同室内部に供給される蒸気で衣服を蒸らし処理し、衣服乾燥室内に衣服を搬入した後、同室内部に供給される熱風で衣服を乾燥処理するので、各処理が連続して行え、作業の省力化及び能率アップを図ることができる。
請求項(抜粋):
衣服周回経路上に設定した吊掛け位置と、ゾール回収位置と、蒸らし位置と、乾燥位置と、取外し位置とに衣服を周回移動する衣服周回手段を架設し、上記ゾール回収位置に、適宜温度に加熱された気流で衣服に付着したゾール及び水分を気化して、該気流中に含まれるゾール及び水分をゾール回収手段で分離回収するゾール回収室を配設し、前記蒸らし位置に、適宜温度に加熱された蒸気で衣服を蒸らし処理する衣服蒸らし室を配設し、前記乾燥位置に、適宜温度に加熱された熱風で衣服を乾燥処理する衣服乾燥室を配設し、前記ゾール回収室と、衣服蒸らし室と、衣服乾燥室とを衣服周回方向に順次連設した衣服仕上げ装置。
IPC (4件):
D06F 58/12 ,  D06B 15/00 ,  D06F 43/00 ,  D06F 58/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-177899

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