特許
J-GLOBAL ID:200903071624919912
表層パターン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-577297
公開番号(公開出願番号):特表2003-531404
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】複数の表層区域(8、9、15、16、17)から成る目視可能なモザイク状の表層パターン(18)で、少なくとも一つの透明なカバー層(2)と一つの保護層(5)とから成る積層体(1)に埋め込まれる。表層区域(8、9、15、16、17)は入射光(10)を透過、散乱または反射し、微細レリーフ構造体(4)で回折する。表層区域(8、9、15、16、17)は少なくとも部分的に反射層(3)に覆われている。微細レリーフ構造体(4)を有する少なくとも一つの表層区域、エリア(16)は所定の速度でプロフィール高がゆっくり変化する、空間周波数fを有するZOM構造体(4’)であり、所定の可視スペクトルの限界周波数λGと空間周波数fとの積が1以上である。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの透明なカバー層(2)と一つの保護層(5)とから成る積層体(1)に埋め込まれる複数の表層区域(8、9、15、16、17)から成る、目視可能なモザイクを備える表層パターン(18)であって、該表層区域(8、9、15、16、17)が入射光ビーム(10)を透過または反射し、微細レリーフ構造体(4)において散乱または回折し、表層区域(8、15、16、17)が少なくとも部分的に反射層(3)に覆われる表層パターンにおいて、 微細レリーフ構造体(4、4’)を有する表層区域(15、16)のうち、座標x、yで規定される少なくとも一つのエリア(16)が、関数Hによって変化する光学上のプロフィール高hを有する回折構造体Gである、関数Sに基づくプロフィール(21)を有するZOM構造体(4’)を備え、前記G、HおよびSが共に座標x、yの関数であり、所定の可視スペクトルの波長λGと前記ZOM構造体(4’)の空間周波数との積P=λG・f)が1以上であることを特徴とする表層パターン。
IPC (5件):
G02B 5/18
, B42D 15/10 501
, B42D 15/10
, B42D 15/10 531
, G07D 7/12
FI (5件):
G02B 5/18
, B42D 15/10 501 G
, B42D 15/10 501 P
, B42D 15/10 531 C
, G07D 7/12
Fターム (18件):
2C005HA04
, 2C005HB10
, 2C005HB13
, 2C005JA19
, 2C005JB09
, 2H049AA07
, 2H049AA13
, 2H049AA55
, 2H049AA61
, 2H049AA64
, 2H049AA65
, 2H049AA66
, 3E041AA01
, 3E041BA11
, 3E041BB03
, 3E041CA01
, 3E041CA02
, 3E041DB01
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